■2021年9月19日（日）第4回筑波大学消化器外科ハンズオンセミナーを開催しました 

研修医が16名、医学生が11名参加し、基本的な縫合結紮、ブタ臓器を用いた消化管吻合、さらに研修医はブタ胆嚢の腹腔鏡下胆嚢摘出、エネルギーデバイスを用いた動脈剥離や肝切除、自動縫合器の使用、ロボット手術体験を行いました。参加者の皆様は時の経つのも忘れて夢中になってタスクに取り組んでおり、さらにマンツーマン指導を行うメンターの指導も熱を帯びていました。参加者からは、手技の向上になった、外科医を志すきっかけになった等の感想がありました。

今回のセミナーは連休の真ん中で行うこととなりましたが、お忙しい中多くのメンターの皆様にご理解とご協力を賜りました。改めて感謝申し上げます。

このような企画を継続していくことで、若い消化器外科医をどんどん増やしていきたいと考えております。引き続きご協力の程よろしくお願いいたします。

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筑波大学医学医療系　消化器外科・臓器移植外科

大原　佑介