筑波大学消化器外科

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医学生・研修医の方へ

大切なのは「やる気」と「究学心」。意欲ある人が安心してぶつかっていけるスタッフが揃っており、個人個人の希望に沿った研修内容と大学院研究を提供します。私ども筑波大学消化器外科教室は、疾患について豊富な知識と卓越した手術手技をもつ“文武両道”の外科医を育てます。
初期臨床研修プログラム24ヶ月のうち、大学病院中心の研修を希望する場合、心臓血管外科、消化器外科、呼吸器外科、乳腺・甲状腺・内分泌外科、小児外科をそれぞれ2‒3か月間ずつローテーションすることが可能です。また、市中病院を中心に研修したい場合は地域医療研修を含め最大15か月を協力病院で研修することも可能です。外科専門に必要なクレジットを初期研修で修めておくと、3年目以降は消化器外科の後期研修に専念することができるとともに、効率良く外科専門医を取得することが可能です。

同門会ユニオン事業

Weekend Seminar for Young Surgeons Skill up In Friday Night

  • 同門一体となったレジデント育成
  • 教育を通じ、同門会員と大学をコネクト

実績豊富な指導医と安心して研修に専念できる研修環境

総合臨床教育センター

研修を支える総合臨床教育センター

昭和63年から専任教員を配置するなど、研修コーディネートについて十分な経験と実績を持っています。現在、部長、副部長、専任医師1名、兼任医師1名、事務10名とレジデント担任教員17名が研修のコーディネートしあたっています。

Oxford Week セミナー様子

大学病院・市中病院の持つ特性を最大限に生かした研修プログラム

本研修プログラムは、充実した指導体制・研修管理体制・教育資源を持つ大学病院と、common diseaseを中心に数多くの病例を経験できる協力型病院の両方の利点を積極的に取り入れた研修プログラムであり、病院群には茨城県のすべての基幹型研修指定病院が参加しています。本院は1年単位で病院を移動する「たすきがけ方式」ではなく診療科ごとに研修内容、指導内容を評価して1人1人に合わせてきめこまかくローテーションを決めています。研修医は一定の質を保証された豊富な選択肢の中から研修病院を選ぶことができます。また、茨城県、茨城県医師会と合同で指導医養成講習会を開催して、毎年100人以上(累計1500人超)の指導医が受講するなど、地域が一体となって研修をバックアップしています。

地域医療教育センターをつなぐTV会議システム

地域医療教育センター

筑波大学では全国に先駆けて地域医療の第一線に大学教員を派遣して、地域医療教育の充実を図る地域医療教育センターを導入しました。Common diseaseが数多く経験できる地域医療のフィールドで、大学教員が直接指導することで、十分な指導体制の下研修することが出来ます。

地域医療教育センター一般プログラム

研修の具体的なローテーション例

消化器外科研修パターン

消化器外科レジデント プログラムモデル

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