筑波大学消化器外科

筑波大学消化器外科

研究紹介我々、筑波大学消化器外科研究室は大きな夢を持っています

夢の実現のために、我々消化器外科医は机に向かい、試験管を振り、メスを握ります。
外科手術をやりながらの実験は、時として試練となりますが、いつかその努力が患者さんの笑顔に繋がることを信じています。
外科グループの研究室の最大のメリットは生の臨床検体を自ら採取し、自ら研究できるという環境です(※)。我々消化器外科グループは、アイデア、臨床検体、動物実験手法と、同じつくば市内にある産業技術総合研究所などと密に連携し、産総研が持つ高度な生体解析技術を応用し、がんの基礎研究を行っております。
(※患者さんから採取した臨床検体はすべて筑波大学附属病院の臨床研究倫理審査委員会の承認を得た上で使用させて頂いております。)

共同研究研究室
  • ●国立研究開発法人 産業技術総合研究所 創薬基盤部門
  •    舘野研究室(舘野浩章主任研究員)
  •    木田研究室(木田泰之主任研究員)
  • ●慶應義塾大学医学部
  •    佐藤研究室(佐藤俊朗教授)
  • ●筑波大学 生命環境系
  •    礒田研究室(礒田博子教授)
  • ●Oxford University


当研究室の大学院生、研究員は、研究に専念し(夜間コール等なし)、糖鎖研究のリーダーである産総研やオルガノイドで高名な慶応大学へ、自由に足を運び共同研究を行う環境にあります。