

カリキュラム・ポリシー
医学、生命科学のめざましい発展は、医療の現場に着実な進歩をもたらしているが、なお、大多数の疾患において、根本的治療法、予防法の開発が求められており、このためには、人開の生命現象全般の根本的理解に基づく疾患へのアプローチが必要である。
これまで、生命システム医学専攻は主として生命科学・基礎医学、疾患制御医学専攻は主として臨床医学・社会医学の観点から、生命現象の理解と疾患の克服をめざした教育と研究を進めてきたが、ヒトゲノム解析に基づくプレシジョン・メディスン、幹細胞生物学に基づく再生医療の例にみられるように、生命科学・基礎医学と臨床医学、社会医学は不可分のものとなっている。
医学学位プログラムでは、今後の医学・医療分野において国際的に通用する研究者、大学教員等を養成するために、これまでの両専攻を統合し、これまでのディシプリンを超えた教育・研究指導を行う。具体的には、主体的に研究課題を設定し、研究計画を立案して実行し、研究結果を評価し、研究成果を国際的に発信しうる能力の養成を目的とする必修科目群と、学生自身の研究成果に基づく討議を主体とする推奨科目群から構成され、複数教員による研究指導体制、留学生とともに英語で学修する環境、国際的研究教育活動を重視した教育課程を編成している。
これらにより、生命科学、基礎医学、臨床医学、社会医学における研究カ・専門知識・倫理観とともに、人間総合科学研究群に属する、広く「人間」を対象とする各学位プログラムからの教育・研究指導を確保し、医学における幅広い基礎的素養、人間総合科学全般にわたる広い視野、社会の多様な場での活躍を支える汎用的知識・能力を養う教育・研究指導を行う。
教育課程の編成方針
教育課程は、研究を進める上で必須である倫理的および法的要件、自ら研究を主体的に計画し、実施する能力、英語によるコミュニケーションやプレゼンテーション能力を涵養し、幅広い分野の方法論や研究動向、研究者としてのキャリアパス等を学ぶ基礎科目と、各専門分野における方法論や最新の研究動向等を学ぶ専門科目から構成される。
学生は研究指導教員が担当する授業のみならず、他の研究室で行われる教育にも参加し、分野融合的視点を涵養する。授業は、原則として、留学生と日本人学生が共に英語で学ぶ環境で行う。また、履修単位の上限を50単位と制限することで、選択した学修内容の充実を図っている。日本人学生ならびに英語よりも日本語が堪能な留学生に対する指導と審査には日本語も用いられる。
- 「医学研究概論」では、生命倫理、研究倫理、情報倫理、組換えDNA実験や動物実験に関する法知識などを身に付ける。
- 「医学特別研究」および「医学特別演習」では、研究指導教員との議論を通じて、学位論文研究課題を設定するとともに、研究計画を主体的に計画して実施し、個々の研究成果を評価し、次の研究実施計画を立案し、最終的に個々の研究成果を積み上げて論文を作成する能力を身に付ける。
- 「医学セミナー」では、医学のさまざまな分野について詳細に議論し、応用力を磨くとともに、科学的文章に対する理解と、文章作成のための技術を身に付ける。
- 「国際実践医学研究特論」や「メディカル・コミュニケーション演習」では、海外の研究者と研究に関して議論し、自身の研究に生かす能力、英語による実習指導を通して、国際的な教育研究者となる能力、自分自身の研究成果について英語で発表し、当該分野の世界の研究者と討論する能力、医科学の広い分野の英語での研究発表を理解し、他の発表に英語で討論する能力を身に付ける。
- 専門科目群の「特論」では、自らの研究成果の発表とそれをもとにした討論を通じて、自立して実験研究を企画・実施・評価する能力を身に付ける。
- 専門科目群の「演習」では、英文原著論文の抄読を行い、専門とする分野における一流の研究の内容と水準を理解し、世界の動向と水準を踏まえて、研究を企画・実施・評価できる能力を身に付ける。以上の医学分野の科目に加えて、関連する分野の基礎的素養や広い視野、汎用的知識・能力の涵養に資するよう、研究群共通科目、学術院共通専門基盤科目、大学院共通科目から2単位を履修することを推奨する。
学修の方法・プロセス
標準的履修スケジュールを以下に示す。
- 2年次終了までに、必修科目、選択科目で30単位を取得する。
- 3年次前半に、中間評価委員会により、中間評価が行われ、学位論文作成に関する指導を受ける。
- 中間評価に合格し、審査制度の確立している学術雑誌に、英文の原著論文1編以上を第一著者として発表(印刷中を含む)しており、かつ、4年次後半に設置される学位論文予備審査委員会に合格と認定された場合、学位論文提出資格が満たされる。
- 学位論文提出を受けて、学位論文審査委員会が設置され、学位論文審査および最終試験が行われる。
学修成果の評価
- 3年次前半に、公開発表会が行われ、学位論文研究の進捗状況を発表する。主査1名、副査3名により中間評価委員会が構成され、発表内容および中間研究報告書に基づき、学位論文作成に向けての評価と指導を行う。
- 4年次後半に、主査1名、副査3名により学位論文予備審査委員会が構成され、公開発表会および予定される学位論文の内容に基づき、評価と論文作成指導を行う。学位論文予備審査委員会に合格と認定された場合、学位論文提出資格が満たされる。
- 学位論文提出を受けて、主査1名、副査3名により学位論文審査委員会が設置され、学位論文審査および最終試験が行われる。
学位論文に係る評価の基準
学位論文が満たすべき水準
- 1. 医学の発展に寄与するオリジナルな研究成果が、科学論文として発表するのに相応しい量含まれていること。
- 2. 研究の目的、方法、結果、考察が学位論文に相応しい形式にまとめてあること。
- 3. 研究成果の信頼性が充分に検証されていること。
- 4. 研究成果に対する考察が妥当であること。
- 5. 関連分野の世界における研究動向が把握され、当該研究成果の意義が明確に述べられていること。
審査委員の体制
- 学位論文審査委員会は、主査1名および副査3名により構成される。主査と副査の候補は、医学学位プログラムリーダーと教務委員会委員の合議により選出し、人間総合科学学術院運営委員会において学位論文審査委員会の設置が決定される。
- 主査候補は人間総合科学研究群の研究指導教員から選出する。
- 副査候補は、人間総合科学研究群の研究指導教員または授業担当教員から選出する。なお、本学大学院の他研究科、他大学の大学院教員、またはそれと同等以上の研究業績を有すると医学学位プログラム運営委員会が認めた者を副査候補に加えることができる。
- 学位論文審査委員会は、学位論文予備審査委員会と同一の主査・副査を候補者とすることを原則とする。
審査方法および項目
- 標準的履修スケジュールにおいては、3年次前半に公開発表会が行われ、学位論文研究の進捗状況を発表する。主査1名、副査3名により中間評価委員会が構成され、発表内容および中間研究報告書に基づき、学位論文作成に向けての評価と指導を行う。
- 4年次後半に、主査1名、副査3名により学位論文予備審査委員会が構成され、公開発表会および予定される学位論文の内容に基づき、評価と論文作成指導を行う。
- 中間評価に合格し、審査制度の確立している学術雑誌に、英文の原著論文1編以上を第一著者として発表(印刷中を含む)しており、かつ、学位論文予備審査委員会に合格と認定された場合、学位論文提出資格が満たされる。
- 学位論文提出を受けて、学位論文審査委員会が設置され、学位論文審査および最終試験が行われる。
最終試験合格基準
- 1. 博士(医学)を授与するに値する人格とコミュニケーション能力が備わっていること。
- 2. 医学研究を行う際に準拠すべき法的及び倫理的要件について説明できること。
- 3. 当該博士論文研究の目的、方法、結果とその意味について説明できること。
- 4. 研究成果の信頼性について科学的に論考し、説明できること。
- 5. 関連分野の世界における研究動向を把握し、当該研究の意義について説明できること。
- 6. 当該研究成果に基づき、関連分野の動向を正しく理解し、オリジナルな研究をより進展させるためのさらなる研究を主体的に計画し実施し学術論文として公表する能力があること。
医学学位プログラム
基礎科目(各科目のシラバスはKdBで確認のこと)
科目番号 | 科目名 | 単位数 | 標準履修年次 | 実施学期 | 担当教員 | 備考旧2専攻科目番号 |
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0BTNA01 | 医学研究概論 | 1.0 | 1・2 | 春AB | 医学学位プログラム教務委員長、医学学位プログラムリーダー、橋本 幸一、小林 麻己人、工藤 崇、福田 綾、濱田 理人、蕨 栄治、町野 毅、メイヤーズ トーマス デイヴィッド |
必修 manaba参照 |
0BTNA03 | 医学セミナー | 3.0 | 1・2 | 通年 | 医学学位プログラムリーダー、医学学位プログラム教務委員長 |
必修 manaba参照 |
0BTNA05 | 医学特殊研究 | 2.0 | 1・2 | 通年 | 医学学位プログラムリーダー、医学学位プログラム研究指導教員 | 必修 |
0BTNA07 | 医学特別演習 | 5.0 | 1・2 | 通年 | 医学学位プログラムリーダー、医学学位プログラム研究指導教員 | 必修 |
0BTNA0A | 国際実践医学研究特論 | 3.0 | 1-4 | 通年 | 小金澤 禎史 | |
0BTNA0B | 最先端医学研究セミナー | 3.0 | 1・2 | 通年 | 医学学位プログラム全教員 | manaba参照 主に日本語で授業 |
0BTNA0D | 橋渡し研究マネージメント | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | 橋本 幸一、村谷 匡史、須藤 勝美、増田 典之、町野 毅、山田 武史、丸島 愛樹、池田 篤史 | 英語で授業 |
0BTNA0F | 医科学教育実習 | 1.0 | 2・3 | 通年 | 医学学位プログラムリーダー、医学学位プログラム研究指導教員 | |
0BTNA0H | キャリアパス・セミナー | 1.0 | 1・2 | 秋ABC | 大川 敬子,牛島 由理,医学学位プログラムリーダー | |
0BTNA0K | 医学専門英語 | 2.0 | 1・2 | 通年 | 宮増 フラミニア |
manaba参照 英語で授業 |
0BTNA0M | メディカルコミュニケーション演習I | 1.0 | 1・2 | 春AB | Ho Kiong | |
0BTNA0P | メディカルコミュニケーション演習II | 3.0 | 2・3 | 通年 | 森川 一也 | 英語で授業 |
0BTNA11 | 研究発表と討論 | 1.0 | 1-3 | 通年 | 水野 聖哉、メイヤーズ トーマス デイヴィッド | |
0BTNA13 | 医科学国際討論I | 2.0 | 1 | 春ABC | 入江 賢児、水野 智亮、須田 恭之 | |
0BTNA15 | 医科学国際討論II | 2.0 | 1 | 秋ABC | 入江 賢児、水野 智亮、須田 恭之 | |
0BTNA17 | 臨床研究方法論 | 3.0 | 1・2 | 通年 | 疾患制御医学専攻全教員 | |
0BTNA20 | 外国人医学者とのコミュニケーション演習 | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | 我妻 ゆき子 | 英語で授業 |
0BTNA1B | インターンシップI | 1.0 | 1-4 | 通年 | 森川 一也 | |
0BTNA1D | インターンシップII | 1.0 | 1-4 | 通年 | 森川 一也 | |
0BTNA1F | English Topics in Science I | 1.0 | 1-4 | 春AB | マティス ブライアン ジェームズ、医学学位プログラム教務委員長 |
manaba参照 英語で授業 |
0BTNA1H | English Topics in Science II | 1.0 | 1-4 | 秋AB | マティス ブライアン ジェームズ、医学学位プログラム教務委員長 |
manaba参照 英語で授業 |
0BTNA1J | ジョブ型研究インターンシップI | 2.0 | 1-4 | 通年 | 大川 敬子 | |
0BTNA1K | ジョブ型研究インターンシップII | 2.0 | 1-4 | 通年 | 大川 敬子 | |
0BTNA1L | STS & Communication in Medicine | 1.0 | 1 | 秋C | 大庭 良介、小林 麻己人、森尾 貴広、マティス ブライアン ジェームズ | 英語で授業 |
専門科目(各科目のシラバスはKdBで確認のこと)
科目番号 | 科目名 | 単位数 | 標準履修年次 | 実施学期 | 担当教員 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
0BTNE01 | 統合医学研究特論 | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | 医学学位プログラムリーダー、医学学位プログラム教務委員長、医学学位プログラム研究指導教 |
必修 manaba参照 |
|
0BTNE11 | 分子医科学 | 特論I | 2.0 | 1・2 | 通年 | 入江 賢児、久武 幸司、西村 健、大林 典彦、桝 正幸、高橋 智、武井 陽介、小林 麻己人 | 単位取得要件に他研究室への5回出席あり |
0BTNE13 | 特論II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | 単位取得要件に他研究室への5回出席あり | ||
0BTNE15 | 演習I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | 単位取得要件に他研究室への5回出席あり | ||
0BTNE17 | 演習II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | 単位取得要件に他研究室への5回出席あり | ||
0BTNE19 | 実験実習I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | |||
0BTNE1B | 実験実習II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | |||
0BTNE21 | システム統御医学 | 特論I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | 森川 一也、水野 聖哉、松原 大祐、渋谷 和子、小田ちぐさ、大根田 修、三好 浩稔、川口 敦史、Ho Kiong、小金澤 禎史、熊田 博明、榮 武二、磯辺 智範、柳沢 裕美、木村 健一、広川 貴次、山田 洋、國松 淳、水谷 英二 | 単位取得要件に他研究室への5回出席あり |
0BTNE23 | 特論II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | 単位取得要件に他研究室への5回出席あり | ||
0BTNE25 | 演習I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | 単位取得要件に他研究室への5回出席あり | ||
0BTNE27 | 演習II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | 単位取得要件に他研究室への5回出席あり | ||
0BTNE29 | 実験実習I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | |||
0BTNE2B | 実験実習II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | |||
0BTNE31 | ゲノム環境医学 | 特論I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | 野口 恵美子、川崎 綾、村谷 匡史、尾崎 遼、大庭 良介、高橋 遥一郎、安梅 勅江*、狩野 繁之*、高橋 宜聖、中山 祥嗣 | 単位取得要件に他研究室への5回出席あり |
0BTNE33 | 特論II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | 単位取得要件に他研究室への5回出席あり | ||
0BTNE35 | 演習I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | 単位取得要件に他研究室への5回出席あり | ||
0BTNE37 | 演習II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | 単位取得要件に他研究室への5回出席あり | ||
0BTNE39 | 実験実習I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | *の教員は担当なし | ||
0BTNE3B | 実験実習II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | *の教員は担当なし | ||
0BTNE41 | 睡眠医科学 | 特論I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | 柳沢 正史、沓村 憲樹、斉藤 毅、坂口 昌徳、Lazarus Michael、大石 陽、Vogt Kaspar、櫻井 武、平野 有沙、征矢 晋吾、本城 咲季子、櫻井 勝康、戸田 浩史、史 蕭逸、阿部 高志 | 単位取得要件に他研究室への5回出席あり |
0BTNE43 | 特論II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | 単位取得要件に他研究室への5回出席あり | ||
0BTNE45 | 演習I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | 単位取得要件に他研究室への5回出席あり | ||
0BTNE47 | 演習II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | 単位取得要件に他研究室への5回出席あり | ||
0BTNE49 | 実験実習I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | |||
0BTNE4B | 実験実習II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | |||
0BTNE51 | 臨床病態解明学 | 特論I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | 中島 崇仁、櫻井 英幸、新井 哲明、佐藤 晋爾、太刀川 弘和、井上 貴昭、本間 真人、前野 哲博、横谷 省治、我妻 ゆき子、五所 正彦、橋本 幸一、増田 典之、木澤 義之、宮本 憲優、久野 敦、須丸 公雄、舘野 浩章、鈴木 洋史、佐藤 淳子、奈良岡準 | 他研究室への5回出席は推奨 |
0BTNE53 | 特論II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | 他研究室への5回出席は推奨 | ||
0BTNE55 | 演習I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | 他研究室への5回出席は推奨 | ||
0BTNE57 | 演習II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | 他研究室への5回出席は推奨 | ||
0BTNE59 | 実験実習I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | |||
0BTNE5B | 実験実習II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | |||
0BTNE61 | 臨床外科学 | 特論I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | 西山 博之、小田 竜也、平松 祐司、鈴木 保之、佐藤 幸夫、市村 秀夫、増本 幸二、関堂 充、佐藤 豊実、濱田 洋実、石川 栄一、松丸 祐司、大鹿 哲郎、田渕 経司、柳川 徹 | 他研究室への5回出席は推奨 |
0BTNE63 | 特論II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | 他研究室への5回出席は推奨 | ||
0BTNE65 | 演習I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | 他研究室への5回出席は推奨 | ||
0BTNE67 | 演習II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | 他研究室への5回出席は推奨 | ||
0BTNE69 | 実験実習I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | |||
0BTNE6B | 実験実習II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | |||
0BTNE71 | 臨床内科学 | 特論I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | 乃村 俊史、土屋 輝一郎、石津 智子、西 功、檜澤 伸之、斉木 臣二、坂田 麻実子、小川 直、松本 功、松坂 賢、高田 英俊、関根 郁夫、人見 重美、鈴木 広道、竹越 一博、金子 新、羽田 康司 | 他研究室への5回出席は推奨 |
0BTNE73 | 特論II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | 他研究室への5回出席は推奨 | ||
0BTNE75 | 演習I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | 他研究室への5回出席は推奨 | ||
0BTNE77 | 演習II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | 他研究室への5回出席は推奨 | ||
0BTNE79 | 実験実習I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | |||
0BTNE7B | 実験実習II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | |||
0BTNE81 | 社会医学 | 特論I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | 田宮 菜奈子、近藤 正英、杉山 雄大、吉田 都美、岩上 将夫 | 他研究室への5回出席は推奨 |
0BTNE83 | 特論II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | 他研究室への5回出席は推奨 | ||
0BTNE85 | 演習I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | 他研究室への5回出席は推奨 | ||
0BTNE87 | 演習II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | 他研究室への5回出席は推奨 | ||
0BTNE89 | 実験実習I | 2.0 | 1・2 | 春ABC | |||
0BTNE8B | 実験実習II | 2.0 | 1・2 | 秋ABC | |||
0BTNE92 | 臨床試験論 | 2.0 | 1・2 | 秋AB | 我妻 ゆき子 五所 正彦 |
||
0BTNEA1 | 医生物統計学概論 | 1.0 | 1・2 | 春AB | 五所 正彦 丸尾 和司 石井 亮太 |
英語で授業 | |
0BTNEA3 | 医生物統計学特論 | 2.0 | 1・2 | 秋AB | 英語で授業 | ||
0BTNEA6 | 医生物統計学実習 | 2.0 | 1・2 | 春AB | |||
0BTNEA0 | 疫学特論 | 1.0 | 1・2 | 秋AB | 岩上 将夫、我妻 ゆき子 | 英語で授業 | |
0BTNEA8 | 感染症:基礎と臨床 | 1.0 | 1・2 | 通年 | 森川 一也 | 英語で授業 感染症コースのみ履修可 |
|
0BTNEA9 | 感染症医科学演習 | 1.0 | 1・2 | 通年 | 森川 一也 | 英語で授業 感染症コースのみ履修可 |
※教員連絡先の (at) は @ に置き換えて下さい。
関東がん専門養成人養成プログラム
専門科目(必修科目)(各科目のシラバスはKdBで確認のこと)
科目番号 | 科目名 | 単位数 | 標準履修年次 | 実施学期 | 担当教員 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
0BTNF01 | がんの基盤的知識 | 2.0 | 1・2 | 通年 | 小田 竜也、榮 武二 |
がんプロ専用e-learning聴講用IDを申請すること。 eラーニング科目 |
0BTNF03 | 総論:臨床腫瘍学 | 1.0 | 1・2 | 通年 | 関根 郁夫、小田 竜也 |
がんプロ専用e-learning聴講用IDを申請すること。 eラーニング科目 |
0BTNF05 | 各論:臨床腫瘍学 | 1.0 | 1・2 | 通年 | 田渕 経司、小田 竜也、近藤 匡、森脇 俊和、石井 良征、和田 哲郎 |
がんプロ専用e-learning聴講用IDを申請すること。 eラーニング科目 |
0BTNF07 | 臨床研究と統計学 | 1.0 | 1・2 | 通年 | 我妻 ゆき子,橋本 幸一 |
がんプロ専用及びRaMSEP専用e-learning聴講用IDを申請すること。RaMSEP選択科目。 eラーニング科目 |
0BTNF09 | がんと倫理 | 1.0 | 1・2 | 通年 | 小田 竜也 |
がんプロ専用e-learning聴講用IDを申請すること。 eラーニング科目 |
0BTNF0B | 精神腫瘍学・社会腫瘍学 | 1.0 | 1・2 | 通年 | 根本 清貴 |
がんプロ専用e-learning聴講用IDを申請すること。 eラーニング科目 |
0BTNF0D | 緩和医療とチーム医療 | 1.0 | 1・2 | 通年 | 水野 道代,本間 真人 |
がんプロ専用e-learning聴講用IDを申請すること。 eラーニング科目 |
0BTNF0F | がんゲノム医療 | 1.0 | 1・2 | 通年 | 村谷 匡史,小田 竜也,野口 恵美子,坂田(柳元) 麻実子 |
がんプロ専用e-learning聴講用IDを申請すること。 eラーニング科目 |
0BTNF0H | 小児・AYA・希少がん | 1.0 | 1・2 | 通年 | 関根 郁夫,佐藤 豊実,西山 博之,増本 幸二 |
がんプロ専用e-learning聴講用IDを申請すること。 eラーニング科目 |
0BTNF0K | ライフステージに応じたがん医療 | 1.0 | 1・2 | 通年 | 水野 道代,濵野 淳 |
がんプロ専用e-learning聴講用IDを申請すること。 eラーニング科目 |
専門科目(選択科目)(各科目のシラバスはKdBで確認のこと)
科目番号 | 科目名 | 単位数 | 標準履修年次 | 実施学期 | 担当教員 | 備考 |
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0BTNF0M | がん治療を支える多領域 | 1.0 | 1・2 | 通年 | 木澤 義之、小田竜也 |
がんプロ正規生、及び、インテンシブコース生としてe-learning登録した者に限る。 eラーニング科目 |
0BTNF0O | がんデータ科学 | 1.0 | 1・2 | 通年 | 小田 竜也、田宮 菜奈子、岩上 将夫、讃岐 勝 |
がんプロ正規生、及び、インテンシブコース生としてe-learning登録した者に限る。 eラーニング科目 |
0BTNF0Q | がん治療イノベーション | 1.0 | 1・2 | 通年 | 小田 竜也、関根 郁夫、山田 武史、古屋 欽司 |
がんプロ正規生、及び、インテンシブコース生としてe-learning登録した者に限る。 eラーニング科目 |
0BTNF11 | 保健医学物理学講義 | 2.0 | 1・2 | 通年 | 森 祐太郎、磯辺 智範、熊田 博明、照沼 利之、榮 武二 | がんプロ専用及びRaMSEP専用e-learning聴講用IDを申請すること。RaMSEP選択科目。 |
0BTNF13 | 臨床腫瘍学(消化器内科)講義及び実習 | 5.0 | 1・2 | 通年 | 土屋 輝一郎、岡田 浩介、坂本 琢、秋山 慎太郎、奈良坂 俊明、長谷川 直之、松井 裕史、山田 武史 | |
0BTNF15 | 臨床腫瘍学(消化器外科)講義及び実習 | 5.0 | 1・2 | 通年 | 小田 竜也,近藤 匡,榎本 剛史 | |
0BTNF17 | 臨床腫瘍学(呼吸器内科)講義及び実習 | 5.0 | 1・2 | 通年 | 檜澤 伸之 | |
0BTNF19 | 臨床腫瘍学(呼吸器外科)講義及び実習 | 5.0 | 1・2 | 通年 | 佐藤 幸夫、市村 秀夫、小林 尚寛 | |
0BTNF1B | 臨床腫瘍学(造血器)講義及び実習 | 5.0 | 1・2 | 通年 | 坂田(柳元) 麻実子、小原 直、錦井 秀和 | |
0BTNF1D | 臨床腫瘍学(婦人科)講義及び実習 | 5.0 | 1・2 | 通年 | 佐藤 豊実、水口 剛雄、中尾 砂理、秋山 梓、志鎌 あゆみ | |
0BTNF1F | 臨床腫瘍学(泌尿器)講義及び実習 | 5.0 | 1・2 | 通年 | 西山 博之 | |
0BTNF1H | 臨床腫瘍学(小児)講義及び実習 | 5.0 | 1・2 | 通年 | 増本 幸二、新開 統子、小林 千恵 | |
0BTNF1K | 臨床腫瘍学(脳・神経)講義及び実習 | 5.0 | 1・2 | 通年 | 石川 栄一、松田 真秀 | |
0BTNF1M | 臨床腫瘍学(運動器)講義及び実習 | 5.0 | 1・2 | 通年 | 三島 初 | |
0BTNF21 | 臨床腫瘍学(乳腺・内分泌)講義及び実習 | 5.0 | 1・2 | 通年 | 原 尚人,坂東 裕子 | |
0BTNF23 | 臨床腫瘍学(頭頸部)講義及び実習 | 5.0 | 1・2 | 通年 | 田渕 経司、和田 哲郎、中山 雅博 | |
0BTNF25 | 臨床腫瘍学(画像診断)講義及び実習 | 5.0 | 1・2 | 通年 | 小田 竜也、中島 崇仁 | |
0BTNF27 | 臨床腫瘍学(病理診断)講義及び実習 | 5.0 | 1・2 | 通年 | 髙屋敷 典生 | |
0BTNF29 | 基礎腫瘍学(放射線腫瘍学)講義及び実習 | 5.0 | 1・2 | 通年 | 櫻井 英幸、熊田 博明、磯辺 智範、水本 斉志、榮 武二 | |
0BTNF2B | 臨床緩和医療学・精神腫瘍学講義及び実習 | 5.0 | 1・2 | 通年 | 木澤 義之 | |
0BTNF2D | 臨床腫瘍学(皮膚)講義及び実習 | 5.0 | 1・2 | 通年 | 乃村 俊史、石井 良征 | |
0BTNF2F | 臨床腫瘍学(口腔)講義及び実習 | 5.0 | 1・2 | 通年 | 武川 寛樹,柳川 徹,山縣 憲司 | |
0BTNF2H | 臨床腫瘍薬学特論講義及び実習 | 5.0 | 1・2 | 通年 | 本間 真人 | |
0BTNF2K | 基礎腫瘍学(医療開発研究)講義及び実習 | 5.0 | 1・2 | 通年 | 渡邊 幸秀、加藤 光保 | |
0BTNF2M | 診断医学物理学講義 | 2.0 | 1・2 | 通年 | 磯辺 智範、熊田 博明、森 祐太郎、照沼 利之、榮 武二 |
がんプロ専用及びRaMSEP専用e-learning聴講用IDを申請すること。 RaMSEP選択科目。 |
0BTNF31 | 臨床腫瘍学(放射線腫瘍学)講義及び実習 | 4.0 | 1・2 | 通年 | 櫻井 英幸、熊田 博明、磯辺 智範、水本 斉志、榮 武二 |
がんプロ専用e-learning聴講用IDを申請すること。 eラーニング科目 |
0BTNF33 | 臨床腫瘍学(外科系)講義及び実習 | 4.0 | 1・2 | 通年 | 小田 竜也 |
がんプロ専用e-learning聴講用IDを申請すること。 eラーニング科目 |
0BTNF35 | 臨床腫瘍学(内科系)講義及び実習 | 4.0 | 1・2 | 通年 | 関根 郁夫 |
がんプロ専用e-learning聴講用IDを申請すること。 eラーニング科目 |
0BTNF37 | 緩和医療・精神腫瘍学講義及び実習 | 4.0 | 1・2 | 通年 | 木澤 義之 |
がんプロ専用e-learning聴講用IDを申請すること。 eラーニング科目 |
0BTNF39 | 基礎腫瘍・がん医療開発講義及び実習 | 4.0 | 1・2 | 通年 | 松原 大祐 |
がんプロ専用e-learning聴講用IDを申請すること。 eラーニング科目 |
0BTNF3B | 基礎医学物理学 | 6.0 | 1・2 | 通年 | 磯辺 智範、熊田 博明、森 祐太郎、照沼 利之、榮 武二 |
がんプロ専用及びRaMSEP専用e-learning聴講用IDを申請すること。RaMSEP選択科目。 eラーニング科目 |
0BTNF3D | 治療医学物理学 | 6.0 | 1・2 | 通年 | 森 祐太郎、磯辺 智範、熊田 博明、照沼 利之、榮 武二 |
がんプロ専用及びRaMSEP専用e-learning聴講用IDを申請すること。RaMSEP選択科目。 eラーニング科目 |
0BTNF3F | 医学物理学総合実習 | 4.0 | 1・2 | 通年 | 熊田 博明、磯辺 智範、森 祐太郎、照沼 利之、榮 武二 | |
0BTNF3H | 臨床腫瘍学(薬学系)講義及び実習 | 4.0 | 1・2 | 通年 | 本間 真人 |
がんプロ専用e-learning聴講用IDを申請すること。 eラーニング科目 |
放射線災害の全時相に対応できる人材養成プログラム
(各科目のシラバスはKdBで確認のこと)
科目番号 | 科目名 | 単位数 | 標準履修年次 | 実施学期 | 担当教員 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
0AH0102 | 放射線科学―その基礎理論と応用― | 1.0 | 1・2 | 春AB | 坂口 綾、山﨑 信哉、古川 純 | 理工情報生命学術院 学術院共通専門基盤科目 |
0BTNF51 | 放射線健康リスク管理学 | 4.0 | 1・2 | 通年 | 磯辺 智範、櫻井 英幸、我妻 ゆき子、五所 正彦、熊田 博明、森 祐太郎、榮 武二 | 放射線災害の全時相に対応できる人材養成プログラム学生のみ対象 |
0BTNF53 | 放射線災害医療学 | 2.0 | 1・2 | 通年 | 櫻井 英幸、井上 貴昭、磯辺 智範、熊田 博明、森 祐太郎、榮 武二 | |
0BTNF57 | 課題解決型放射線科学演習 | 2.0 | 1・2 | 通年 | 磯辺 智範、櫻井 英幸、森 祐太郎、榮 武二 |
基礎研究医養成活性化プログラム
(各科目のシラバスはKdBで確認のこと)
科目番号 | 科目名 | 単位数 | 標準履修年次 | 実施学期 | 担当教員 | 備考 |
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0BTNF61 | 病理学・法医学概論 | 1.0 | 1・2 | 通年 | 松原 大祐、髙屋敷 典生、加藤 光保、木村 健一、坂田(柳元) 麻実子、柴 綾、渡邊 幸秀、加藤 広介、船越 祐司、久武 幸司、関根 郁夫、櫻井 英幸、佐藤 幸夫、神鳥 周也、増本 幸二、坂本 規彰、坂本 琢、松岡 亮太、讃岐 勝 | 日本語で授業 病理アカデミックレジデントコース、社会人大学院病理コース学生に限る |
0BTNF63 | 先端医学概論I | 1.0 | 1・2 | 通年 | 松原 大祐、髙屋敷 典生、加藤 光保、木村 健一、坂田(柳元) 麻実子、柴 綾、渡邊 幸秀、加藤 広介、船越 祐司、久武 幸司、関根 郁夫、櫻井 英幸、佐藤 幸夫、神鳥 周也、増本 幸二、坂本 規彰、坂本 琢、松岡 亮太、讃岐 勝 | 日本語で授業 病理アカデミックレジデントコース、社会人大学院病理コース学生に限る |
0BTNF65 | 先端医学概論II | 1.0 | 1・2 | 通年 | 松原 大祐、髙屋敷 典生、加藤 光保、木村 健一、坂田(柳元) 麻実子、柴 綾、渡邊 幸秀、加藤 広介、船越 祐司、久武 幸司、関根 郁夫、櫻井 英幸、佐藤 幸夫、神鳥 周也、増本 幸二、坂本 規彰、坂本 琢、松岡 亮太、讃岐 勝 | 日本語で授業 病理アカデミックレジデントコース、社会人大学院病理コース学生に限る |
0BTNF67 | 病理診断学実習I | 1.0 | 1・2 | 通年 | 松原 大祐、髙屋敷 典生、加藤 光保、木村 健一、坂田(柳元) 麻実子、柴 綾、渡邊 幸秀、加藤 広介、船越 祐司、久武 幸司、関根 郁夫、櫻井 英幸、佐藤 幸夫、神鳥 周也、増本 幸二、坂本 規彰、坂本 琢、松岡 亮太、讃岐 勝 | 日本語で授業 附属病院病理部において病理診断実習。事前に医学大学院教務へ附属病院利用願を提出すること。 病理アカデミックレジデントコース、社会人大学院病理コース学生に限る |
0BTNF69 | 病理診断学実習II | 1.0 | 1・2 | 通年 | 松原 大祐、髙屋敷 典生、加藤 光保、木村 健一、坂田(柳元) 麻実子、柴 綾、渡邊 幸秀、加藤 広介、船越 祐司、久武 幸司、関根 郁夫、櫻井 英幸、佐藤 幸夫、神鳥 周也、増本 幸二、坂本 規彰、坂本 琢、松岡 亮太、讃岐 勝 | 日本語で授業 附属病院病理部において病理診断実習。事前に医学大学院教務へ附属病院利用願を提出すること。 病理アカデミックレジデントコース、社会人大学院病理コース学生に限る |